週末に五島美術館に行きましたが、同じエリアにある九品仏浄真寺さんと等々力渓谷にも立ち寄ったので、その記事を書きまーす。
 
去年、九品仏さんに行ったときの記事はこちらです。



とても気に入って、また秋に再訪とか思ってたのですが、1年たっちゃった。


■九品仏浄真寺



参道からして、ステキなんです〜。

s1 (1)

s1 (2)


セミがミンミン鳴いて、超絶暑かったですが、木陰に入ると風が気持ちいいのです。
自然はすごいなぁ。

s1 (3)


仁王門も変わらず美しい。
これ京都、と言われたら信じるよ(笑)

s1 (5)


確かご本堂が涼やかな佇まいだったな〜〜と思ったら、外装の工事中でした。

s1 (6)


でもちゃんとお参りはできるので一安心。

s1 (7)


ご法要中などでなければ、「全ての堂宇、仏像が写真撮影可能です」とホームページに記載されています。
でもなんとなく、真正面からパチリとするのは憚られ、そっと斜めから釈迦如来像を。

s1 (8)


暑い日だったけど、大きな扇風機の風に当たりながら、仏像の前に座ってお参りするのもよし。

s1 (9)


天井には天女様が鮮やかです。

s1 (10)


釈迦如来様の後ろに回ると、こちらにはまたありがたそうなお姿が描かれています。

s1 (11)


お寺さんのゆるきゃらだ〜。
くほんくんだそうです。

s1 (12)


九品仏の名のとおり、9体の阿弥陀如来様が3つのお堂に3体ずつおさめられています。
こちらは、昨年行ったときに改修中だった下品堂。

s1 (13)


3体おられるはずが2体のみだったので、1体は改修中だったのかな。

s1 (14)


下品堂の阿弥陀様は来迎印を結んでおられます。

s1 (15)



ご本堂と向い合わせにあるのが、上品堂。

s1 (17)


上品堂の阿弥陀様は、定印

s1 (18)

s1 (19)

s1 (20)


最後が中品堂
つまり、上中下と並んでいないのですね。

s1 (25)


こちらでは説法印を結んでおられます。

s1 (22)

s1 (23)

s1 (24)


ついでに言えば、各お堂にいらっしゃる3体は、同じ印でもそれぞれ折り曲げている指が異なるそうです。
深いです〜〜〜。

3つ並んだお堂の道

s1 (26)


本当にきれいで、やはり3ヶ月に1回くらいは訪れたいお寺さんだと思いました。
最後は、また閻魔様のお声を聞いて帰りました。

s1 (27)




次は等々力渓谷へ。

■等々力渓谷



東急大井町線等々力駅から徒歩3分で渓谷公園の入口です。

最初にゴルフ橋の上から、川を見下ろしてみました。

s1 (79)

s1 (50)


階段を降りて、そのゴルフ橋を見上げます。

s1 (51)


川に沿って散策用の遊歩道あり

s1 (54)

s1 (55)


レトロな橋がいい雰囲気です。

s1 (57)


幼き日の大師様を祀った稚児大師御影堂を過ぎて。

s1 (59)


不動の滝

s1 (63)


確かに不動明王のお姿が。

s1 (72)


ここから階段を上がって。

s1 (61)

s1 (64)


等々力不動尊に到着しました。

s1 (66)




こちらは高台になっていて、大舞台のようなテラスから下を眺めることができそう。
(いまはかなり草木が繁っています)

s1 (67)

s1 (68)


境内はあまり広くないので、お正月とかは混みそうですね。

s1 (69)

s1 (70)


ここを折り返し点として、戻ることにしました。

s1 (71)


途中にあった長い階段。
これを上がると、野毛大塚古墳だそうです。

s1 (73)


途中に、古墳時代末期の横穴古墳もあったりしたのですが、すごく暑くて見るのはパスしました。
先へ先へ。

s1 (75)

s1 (76)


ゴルフ橋が見えてきた〜

s1 (77)

s1 (78)


等々力不動尊まで、往復で2キロくらいかな。
すごく暑かったけど、川沿いは木陰になっているし、東京にも緑がたくさんあるんだなぁと、東京っ子のワタシはそれだけで感動してしまうわけです。
またいいところを見つけて、お散歩したいです〜。

そして、家に帰って速攻シャワー。
着ていた服が塩を吹いてました(^_^;(^_^;(^_^;