色々あった翌日です。
朝食良かったよ〜(^^)
なんたって、朝からポルトワイン!
このホテルはコインブラの中心部に近く、朝晩の散策なども十分楽しめる立地だったのですが、前日はホテルに戻ったのが遅くて、散策どころではなかったです(^_^;
せっかく立地のいいホテルだったのに残念。
コインブラはポルトガル第3の都市で、有名なのは、コインブラ大学のジョアニナ図書館で世界遺産指定されています。
今回のツアーではコインブラ到着日の夕方に2時間の観光が予定されており、その中で見学することが決まっていました。
大人気の観光スポットなので、入場が非常に厳しくなっているのですが、そのせっかくの予約が飛んでしまったわけです(T_T)
でも、現地ガイドさんが、とにかく現地に行って、朝イチで申し込んでみようとおっしゃって、8:30にホテルをチェックアウトして出発しました。
コインブラ大学はコインブラの中心部にあります。
ポルトガルの首都だったこともある街で、その頃の名残のアルカソヴァ宮殿があります。
その王宮が大学になっていました。
9月は新入生シーズンなので、マントを着た学生さんがたくさん!
1キロもの長さがあるというサン・セバスティアン水道橋の横を通りました。
ホテルの壁に飾られていたので、本物が見られて嬉しかった!
ドン・デニス王の碑の近くにありました。
そのあたりでバスを下りて、徒歩で大学に向かいます。
今回は最後のリスボンのみ日本人ガイドさんで、あとはすべて現地ガイドさんが話すことを添乗員さんが訳してくれる形です。
コインブラ大学には8つの学部があるとか。
ガイドさんがおっしゃるには、一番の難関は薬学部なんだそうです。
医学部の間違いでは?と思ったのだけど、薬学部だそうです。
それぞれの学部でカラーが決まっていて、医学部は黄色、薬学部は紫色とおっしゃってました。
ただね、あそこが薬学部の建物と指さされたところには、MEDICINAの文字。
確かにMEDICINAって「薬」の意味らしいのですが、でも「Faculdade de Medicina」になると、医学部になるんだそうで、結局のところよくわかりませんでした(-_-;)
「鉄の門」前に到着しました。
これをくぐるった先が、広い中庭に面したラテン回廊、王宮、ジョアニナ図書館となっています。
広い〜〜!
高台にあるため、展望台のように見晴らしが良かった。
時計台もあるんだね〜
先程の、ドン・デニス王がコインブラ大学を創設しましたが、リスボンに移転したりもしたそうで、最終的にこのコインブラに定着させたのが、ジョアン3世なんだそうです。
広い中庭にポツンと建ってましたが。
この面の一番左が図書館です。
で、この図書館に入れるかどうかの瀬戸際で(笑)、この中庭で待機しました。
そこを訪ねるのをとても楽しみにされていたツアーメンバーさんが多く、何とか入りたいよね〜〜と話していたところ、チケット売り場で交渉していたガイドさんからOKが出ました😃😃😃
さっそく向かいました。
こちらが図書館の入口なんですけど、
団体は下の入口から入りました。
ここからは撮影禁止のため、写真ありません。
唯一、前室?に資料が置いてあり、そこには日本がちゃんと存在する地図があったり、日本語の解説が書かれていたりしました。
超有名な図書室は、さほどの広さではないのですが、2階式になっていて、今でも実際に使われているのだそうです。
大変きらびやかでで豪華な図書館でした(^_^;
撮影不可は残念ですが、スーベニアショップでメガネ拭きを買ってみた。
なお、公式サイト購入で、ガイドツアー付きチケット代金は大人20ユーロでした(現在)
そのチケットで王宮も見学可能。
現地ツアー会社でも取り扱いがありますが、日本円で1.3〜2万とか、かなり高いです。
「行列をスキップできる」とか書いてあるけど、いま、個人で入ることはできず、時間指定のガイドツアーで入ることになるので、行列に並ぶ必要はないはず。
ただ、7月8月は大混雑するみたい
事前に購入することが可能なので、もし個人で行くなら予め購入しておくのがいいと思いました。
↓ 英語サイトにリンクするとエラーが出てしまうのでポルトガル語表記ですが、右上で英語に変更することができます。
図書館の見学を終えて、ラテン回廊を歩きました。
この回廊を歩くときは、ラテン語しかしゃべっちゃいけないんだって(笑)
世界遺産マークあり。
王宮に入りました。
たぶんここは武器の間、だったと思う(うろ覚え)
コインブラの街を眺めながら、
帽子の間へ
天井の模様が複雑(@_@)
学位授与などの儀式などに使われているそうです。
壁の肖像画は歴代の王様かな。
コインブラ大学の模型があった!
会議の間
肖像画は歴代の学長さん?と思ったけど違いました。
こちらの黄色の間、の肖像画が学長さんらしいです。
ちなみに黄色は医学部の学部カラーで、この部屋で医学部の会議が行われていたそうで。
タイルの装飾が可愛いですなぁ。
ところどころ修復中でした。
あと、地下には学生牢があって、校則違反者などが入れられていたそうです。
昔の学校は厳しかったね〜。
続いて、王宮内の礼拝堂(サン・ミゲル礼拝堂)にも入れました。
これがまたステキなお部屋で〜〜〜!
壁もステキなのだけど、天井も素晴らしいんですわ。
ザ・クラウン!!
装飾、細かい〜!
壁にはめこまれたパイプオルガンが珍しいです。
祭壇が階段。
私の頭の中で、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」が鳴り響いていました(笑)
この曲がリリースされてからもう50年以上経ってしまったとは〜(T_T)
決して大きな礼拝堂ではないけど、美しいアズレージョと、窓から入る柔らかな光が神々しかったです。
見ごたえのある礼拝堂でございました。
なんたって、朝からポルトワイン!
このホテルはコインブラの中心部に近く、朝晩の散策なども十分楽しめる立地だったのですが、前日はホテルに戻ったのが遅くて、散策どころではなかったです(^_^;
せっかく立地のいいホテルだったのに残念。
コインブラはポルトガル第3の都市で、有名なのは、コインブラ大学のジョアニナ図書館で世界遺産指定されています。
今回のツアーではコインブラ到着日の夕方に2時間の観光が予定されており、その中で見学することが決まっていました。
大人気の観光スポットなので、入場が非常に厳しくなっているのですが、そのせっかくの予約が飛んでしまったわけです(T_T)
でも、現地ガイドさんが、とにかく現地に行って、朝イチで申し込んでみようとおっしゃって、8:30にホテルをチェックアウトして出発しました。
コインブラ大学はコインブラの中心部にあります。
ポルトガルの首都だったこともある街で、その頃の名残のアルカソヴァ宮殿があります。
その王宮が大学になっていました。
9月は新入生シーズンなので、マントを着た学生さんがたくさん!
1キロもの長さがあるというサン・セバスティアン水道橋の横を通りました。
ホテルの壁に飾られていたので、本物が見られて嬉しかった!
ドン・デニス王の碑の近くにありました。
そのあたりでバスを下りて、徒歩で大学に向かいます。
今回は最後のリスボンのみ日本人ガイドさんで、あとはすべて現地ガイドさんが話すことを添乗員さんが訳してくれる形です。
コインブラ大学には8つの学部があるとか。
ガイドさんがおっしゃるには、一番の難関は薬学部なんだそうです。
医学部の間違いでは?と思ったのだけど、薬学部だそうです。
それぞれの学部でカラーが決まっていて、医学部は黄色、薬学部は紫色とおっしゃってました。
ただね、あそこが薬学部の建物と指さされたところには、MEDICINAの文字。
確かにMEDICINAって「薬」の意味らしいのですが、でも「Faculdade de Medicina」になると、医学部になるんだそうで、結局のところよくわかりませんでした(-_-;)
「鉄の門」前に到着しました。
これをくぐるった先が、広い中庭に面したラテン回廊、王宮、ジョアニナ図書館となっています。
広い〜〜!
高台にあるため、展望台のように見晴らしが良かった。
時計台もあるんだね〜
先程の、ドン・デニス王がコインブラ大学を創設しましたが、リスボンに移転したりもしたそうで、最終的にこのコインブラに定着させたのが、ジョアン3世なんだそうです。
広い中庭にポツンと建ってましたが。
この面の一番左が図書館です。
で、この図書館に入れるかどうかの瀬戸際で(笑)、この中庭で待機しました。
そこを訪ねるのをとても楽しみにされていたツアーメンバーさんが多く、何とか入りたいよね〜〜と話していたところ、チケット売り場で交渉していたガイドさんからOKが出ました😃😃😃
さっそく向かいました。
こちらが図書館の入口なんですけど、
団体は下の入口から入りました。
ここからは撮影禁止のため、写真ありません。
唯一、前室?に資料が置いてあり、そこには日本がちゃんと存在する地図があったり、日本語の解説が書かれていたりしました。
超有名な図書室は、さほどの広さではないのですが、2階式になっていて、今でも実際に使われているのだそうです。
大変きらびやかでで豪華な図書館でした(^_^;
撮影不可は残念ですが、スーベニアショップでメガネ拭きを買ってみた。
なお、公式サイト購入で、ガイドツアー付きチケット代金は大人20ユーロでした(現在)
そのチケットで王宮も見学可能。
現地ツアー会社でも取り扱いがありますが、日本円で1.3〜2万とか、かなり高いです。
「行列をスキップできる」とか書いてあるけど、いま、個人で入ることはできず、時間指定のガイドツアーで入ることになるので、行列に並ぶ必要はないはず。
ただ、7月8月は大混雑するみたい
事前に購入することが可能なので、もし個人で行くなら予め購入しておくのがいいと思いました。
↓ 英語サイトにリンクするとエラーが出てしまうのでポルトガル語表記ですが、右上で英語に変更することができます。
図書館の見学を終えて、ラテン回廊を歩きました。
この回廊を歩くときは、ラテン語しかしゃべっちゃいけないんだって(笑)
世界遺産マークあり。
王宮に入りました。
たぶんここは武器の間、だったと思う(うろ覚え)
コインブラの街を眺めながら、
帽子の間へ
天井の模様が複雑(@_@)
学位授与などの儀式などに使われているそうです。
壁の肖像画は歴代の王様かな。
コインブラ大学の模型があった!
会議の間
肖像画は歴代の学長さん?と思ったけど違いました。
こちらの黄色の間、の肖像画が学長さんらしいです。
ちなみに黄色は医学部の学部カラーで、この部屋で医学部の会議が行われていたそうで。
タイルの装飾が可愛いですなぁ。
ところどころ修復中でした。
あと、地下には学生牢があって、校則違反者などが入れられていたそうです。
昔の学校は厳しかったね〜。
続いて、王宮内の礼拝堂(サン・ミゲル礼拝堂)にも入れました。
これがまたステキなお部屋で〜〜〜!
壁もステキなのだけど、天井も素晴らしいんですわ。
ザ・クラウン!!
装飾、細かい〜!
壁にはめこまれたパイプオルガンが珍しいです。
祭壇が階段。
私の頭の中で、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」が鳴り響いていました(笑)
この曲がリリースされてからもう50年以上経ってしまったとは〜(T_T)
決して大きな礼拝堂ではないけど、美しいアズレージョと、窓から入る柔らかな光が神々しかったです。
見ごたえのある礼拝堂でございました。
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