予定より2時間半遅れで、バターリャへ向かいました。
 
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ところが、バターリャへの移動時間が予定では90分になっていたのですが、なぜか50分で着いた!
ぶっ飛ばしていたわけでもないのにね〜。
ってことで、バターリャ到着時点で遅れは2時間弱に短縮されてました!

◆バターリャ

バターリャ修道院を訪れました。

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バターリャというのは「戦い」を意味するので、ここはゴシック様式の戦いの教会ということになりますね。

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この彫刻の細かいこと!(@_@)

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中、広い〜〜!

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主祭壇のステンドグラス
遠すぎて何の模様なのかはわからなかったけど。

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キリストの磔刑像

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キリストの両脇には聖人像が3体あったのですが、2体しか写ってないですね。
両脇に1体ずつの方がバランスがいいと思うのだけど。

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ステンドグラスを通った午後の光も神聖でドキドキしました。

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こちらは、ジョアン1世と王妃のお棺がある礼拝堂

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このステンドグラスが豪華過ぎました。
特に下のステンドガラスはズームで撮ってくればよかったなぁ。

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ジョアン2世たちのお墓が並んでいます。
複数あるので、どれがどなたのかはわかりません。

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次に、ジョアン1世の回廊と中庭へ

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回廊は正方形のような形をしていて、中庭越しに対面が見えます。

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16世紀ポルトガルの建築様式をマヌエル様式といい、「ゴシック式の影響を受け、大航海時代の繁栄を思わせる壮麗な作風」なんだそうです。

回廊のアーチ部分がレース編みみたいでとてもきれい〜。

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回廊沿いにある参事会室
こちらは無名戦士の墓になっています。

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キリストの受難を描いたステンドグラスが見事でした。

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さらに回廊を歩くと、ステキな噴水

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蛇口がユニークですな〜

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中庭から見える尖塔が美しいですわ。

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このあたりは、アフォンソ5世の回廊だったと思います。
さらに進んで、いったん外へ。

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ちょうど教会の主祭壇の裏側あたりに位置していると思うのですが、ここに「未完の礼拝堂」があって、それがとても有名です。

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未完=天井がなくて、雨ざらしなんですね〜〜(T_T)
2世紀くらいをかけて建築されていたけど、結局完成することはなかったのだそうです。

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ステンドグラスのあたりは、かなり傷んでいました。

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屋根はないけど、精巧な透かし彫りがたっぷりとほどこされています。
これはパイナップルかな?

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こちらは「豆」みたい。

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あと、でんでん虫もいました。

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ここでガイドツアー終了。
20分ほどの自由時間となりました。

修道院の周りを少し歩いて、

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お花を見て終わり。

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あー、ポストもパチリ。

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海外のポストって、可愛いよね〜。

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